大人のフィリピン留学 ~旅するように~

自力でフィリピンに留学。計画から実行まで気ままに記録していきます。

保険バラ掛け 日新火災vsジェイアイ傷害火災保険tabiho

前回の記事で、保険期間31日でフリープラン(バラ掛け)の料金を比較したところ、

上位は・・・

1位 日新火災

2位 ジェイアイ傷害火災保険 tabiho でした。(ほぼ同額)

kinomukumamablog.hatenablog.com

今回は、安さ上位2社、

それぞれのサポート・サービスなどを比較してみます。

 

と思い調べ始めましたが・・・

 

個人的な感想としては、

比較するまでもなく、ジェイアイ傷害火災保険さん一択ですね。

 

そもそも日新火災さんの公式HPを何度も見たのですが、

必要な情報になかなか辿り着けない・・・

旅先で困った時に

HPからすぐに情報を得られなければ困ります・・・

 

コロナ対応はとても気になるところですが、

日新火災

新型コロナウイルス感染症にかかった場合の治療費等は、フリープランにてご契約の場合は、「治療・救援費用補償特約」をセットした場合に補償の対象となります。”

 

え?ちょっとわかりにくいのですが、

フリープランで治療・救援費用に補償をつければ、コロナも補償するということ(だと思います)…

 

ジェイアイ傷害火災保険 tabiho の公式HPには、

まず「withコロナの海外旅行に3つの安心」と題し、

コロナ対応に関してわかりやすく説明がありました。

1,コロナも補償の対象である(全てのプラン)

2,旅行先で感染し帰国後に陽性になった場合も補償の対象

3,コロナの治療費が補償されることを記載した「付保証明書」を発行

※証明書は7カ国語、3つの通貨(日本円、US$、ユーロ)で発行可能

 

フィリピン入国にはコロナの治療が補償される保険に加入していることが条件ですし、

こういった証明書はこれからの海外旅行で必須になると思います。

 

日新火災ではコロナの治療費の補償に関する証明書等についての記載は見つけられませんでした。

 

サポートへの連絡方法(契約者専用アプリもある)、

キャッシュレス提携病院の一覧、

保険金の請求方法など、

tabiho の公式HPからさっと調べることができました。

 

一方、日新火災は公式HPからパンフレットのPDFを開き、

その中に連絡先、請求方法や用紙などがありました。

※検索してもキャッシュレス提携病院の一覧等は見つけられませんでした。

 

単純に保険料だけを比べると、

安さ1位 → 日新火災

 

コロナ対応や付保証明書に関して明記があり、

必要な情報を簡単に調べられるなど、

サービスの充実度と安心感 + 安さ2位 →

ジェイアイ傷害火災保険を総合1位として次回の旅では利用するつもりです。

海外旅行保険4社フリープラン(バラ掛け)料金比較

前回の記事で、クレジットカード付帯の補償を見ていきました。

kinomukumamablog.hatenablog.com

クレジットカード付帯の補償では足りない部分を、

海外旅行保険のフリープラン(バラ掛け)で補います。

 

ざっと調べた結果、バラ掛けができるのは

ソニー損保(保険期間31日まで)

・損保ジャパン 新・海外旅行保険off!

ジェイアイ傷害火災保険 tabiho

日新火災

AIG損保に問い合わせたところ、保険期間31日まで、代理店を通してのみフリープランの加入ができる、とのこと。個人でインターネットで見積もりができないので省略します。

※あいおいニッセイ同和損保は保険期間6ヶ月以上の留学保険でオーダーメイド(バラ掛け)ができますが、今回は保険期間31日で比較するので除外します。

 

それぞれ同じ条件で見積もりを出してみます。

・保険期間:31日

・契約プラン:個人

・旅行目的:観光

・旅行先:アジア(フィリピン)

・満年齢:30歳

補償内容はシンプルに

・治療・救援者費用 → 3000万

(損保ジャパンのみ、治療費用 → 1500万、救援者費用 → 1500万)

・個人賠償責任 → 1億

 

以上の条件で見積もりを出すと・・・

 

●保険料安さ1位

日新火災  9,470円

僅差ですが1位はこちらでした!

●保険料安さ2位

ジェイアイ傷害火災保険 tabiho  9,570円

●保険料安さ3位

ソニー損保  9,960円

※緊急歯科治療10万円の補償がついてくる。

●保険料安さ4位

損保ジャパン 新・海外旅行保険off! 16,880円

 

次の記事では、長期(3ヶ月)で日新火災ジェイアイ傷害火災保険 tabiho の

おすすめポイント、サポート、サービスなどを調べてみます。

海外旅行保険を節約しよう ~クレジットカードの補償は?

留学やワーホリなど長期の海外滞在で欠かせないのが、海外旅行保険

 

現在、フィリピン入国の条件として、海外旅行保険が義務付けられています。

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<在フィリピン日本大使館のHPより>

フィリピン到着前に、信頼できる保険会社による、フィリピン国内滞在中の新型コロナウイルス感染症治療のための海外旅行保険(最低補償額3万5,000米ドル : 約400万円)に加入していること。

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友人の弟がシアトル留学中に自転車に乗っている時、

交通事故に巻き込まれ、複雑骨折してしまいました。

 

きちんと保険に入っていたのが不幸中の幸い、

もし保険に入っていなければ親が破産していただろう・・・と。

 

カナダでは州の健康保険に入ることができたので、私は途中からそれに入りましたが、

手続きが確実に完了するまでの3か月分は

海外旅行保険に加入して行きました。

 

費用を節約するために保険に入らないで来たという人に、

カナダでけっこう出会ったことがあります。

 

どこか痛いところや不調があっても我慢していた彼ら・・・

やっぱり病院に行けないというのは不安ですね・・・

 

そうは言っても、長期で滞在する場合、保険料は大きな出費です。

 

そこで、私が留学した時や海外旅行に行く時にどうやって節約するか、ご紹介します。

 

 

クレジットカード付帯の保険を基本とし、

補償の弱い部分だけ、海外旅行保険のフリープランでバラ掛けする、という方法。

 

まず、クレジットカードの補償内容をチェック。

例として、私が毎回お世話になっているエポスゴールドカードを見てみると、

 

傷害死亡・後遺障害:最高1000万 

    ← 十分

傷害治療費用:300万(1事故の限度額)

    ← やや弱い

疾病治療費用:300万(1疾病の限度額)

    ← フィリピン入国に足りない

賠償責任(免責なし):2000万円(1事故の限度額)
    ← まあまあ

救援者費用:100万(1旅行・保険期間中の限度額)
    ← 弱い

携行品損害(免責3000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

 ※携行品1つあたり10万円程度、乗車券等は合計5万円程度

    ← 十分

 

こうしてみると、

・傷害治療費用

・疾病治療費用

・救援者費用

・賠償責任

これらの補償が弱いため、海外旅行保険のバラ掛けで追加します。

 

・傷害死亡・後遺障害

死亡補償は、自分が亡くなった後にお金を残してあげたい人がいる場合(私は独身だからそういう人はいない)は必要かもしれませんが、

節約をするなら、「生きていて治療が必要な場合の補償」に重点を置くと良いでしょう。

 

また、民間の医療保険に加入していて、

死亡・後遺障害の補償を付けている人は重複するので、確認しましょう。

 

・賠償責任

建物に損害を与えてしまった時など、2000万円で足りるか、判断に迷うところです。

しかし、賠償責任の保険料はとても安いので、念のため私はつけていきます。(次の記事で書きます)

 

・救援者費用

これは悩みどころ。

保険は万が一のことを考えて入るので、あれもこれもとつけるとキリがないのが難しいですね。

何かあって日本に搬送される場合、100万円ではとても足りないので、もう少し足します。

 

・携行品損害

1つあたり10万円程度まで、合計20万円程度ということで、

持ち物で高額なものは

iPhone(1年半くらい前に買ったものなので現在の価値5万円程度)と、

パソコン(3年くらい前に買ったものでこちらも現在の価値5万円程度)

なので、私には十分でしょう。

 

 

次回は、補償が弱い箇所だけバラ掛けしたらいくらになるか、

各社を比較してみます。

留学前の勉強と目標設定は大事だよ

留学で後悔しないために絶対やるべきこと

 

 

  できるだけ勉強していく

 

 

これに尽きると思う。

 

より高いレベルに達するためには、日本にいる間にできるだけレベルを上げてから留学する

 

シンプルだけど、留学先で効率的よく確実に英語を伸ばすには、

「行ってから勉強する」ではなく

「行く前にできるだけ勉強していく」ことが大事。

 

行ったらなんとかなると思ったら大間違い。(なんとかなるけど)

 

英語で最低限のコミュニケーションが取れるようにしておくべき。

 

まず、語学学校に行けば当然すべて英語。

英語で授業を受けるのに、基本的な英語がわからなければ、

先生の言っていることが理解できない。

 

外国人の友達を作りたくても、

会話が成り立たなければ相手にしてくれない 

もしくは 友達と話しても楽しくないでしょう・・・

 

有意義な留学生活を過ごしたいなら、

とにかくできるだけ勉強していきましょう。

 

留学先で勉強を始めても、なんとかなります。

 

ですが、充実度が違います。

 

そして、できるだけ明確な目標があったほうがはかどります。

 

漠然と「外国人の友達と会話ができるようになりたい。」

はい、なれます。そこで生活し、積極的に交流していけば。

 

でも、会話ができると言ってもレベルはピンキリ。

 

 

TOEICでもIELTSでも英検でも何でもいいから、目標を立てたほうが達成感が得られる

 ↓

英語の勉強を続けやすい

 

具体的な目標と併せて、

「留学後にどんな自分になりたいか」をイメージすることも大切。

 

留学では勉強だけでなく、人間として成長できる絶好の機会。

 

目標や夢を持って、世界に飛び出そう!

 

つづく

セブ以外で気になる学校②

もう1ヶ所の気になる学校は、マニラからバスで3時間ほどの街にある、

小さな日本人経営の学校。

 

その街に英語学校は数校しかないみたい。

 

なぜ、そこで語学学校を開いたのかしら?気になる!

 

そう、「普通じゃない」ことに惹かれる性格が、学校選びにも大きく影響している。

 

 

治安の良さそうな街で、ビーチもあり、都会と田舎の中間くらいかな?

 

早速、学校のホームページをチェック。

 

インターンもやっているらしく、どちらかというとビジネス英語に力を入れている感じ。

 

いいね、仕事で使える英語を身に付けたい私には向いてそう。

 

インターンは考えたことがなかったけど、面白そうだな。

 

 

日本語学校も経営されていて、英語学校だけではないところも興味深い。

 

ユニークな経営者に違いない!

 

 

海外には、日本では物足りない、才能や行動力にあふれた人達がたくさんいる。

 

そういう人に出会うことも海外に行く魅力のひとつ。

 

 

学校はいつ再開するのかな。

 

問い合わせしてみよう。

 

 

すると、オーナーさんからお返事をいただき、

「再開予定だが、まだ具体的な日程は決まっていない」とのこと。

 

ビジネスライクな返信ではなく、誠実にお話ししてくださった。

 

もっと話を聞きたい!

 

 

Zoomでお話しすることを提案してくださったので、近々、色々聞いてみよう!

 

 

この街とこの学校に縁を感じるというか、

「わたしが目指すのはこういう所」と、謎の直感が働いている。

 

決めた!ここに行く!

島に1つだけの学校も気になるので(前回の記事)、2校とも行っちゃおうかな!

 

行き先が決まれば、あとは細かいところを詰めていくだけ!

 

留学の計画はつづく

セブ以外で気になる学校①

繁忙期を避けて9月に行くなら、まだまだ時間はたっぷりある。

 

8週間でいいかなと思うけど、絶対帰りたくなくなるので

12週間滞在することも考えておこう。(予算と気分次第)

 

ネットで学校調べを続けていると、

セブ以外にも、マニラ、パギオ、クラークなど色々な地名が出てくる。

 

 

そうだ!

数週間ずつ違う場所の学校に行ったら楽しいんじゃない!?

 

 

よし!セブ以外の学校を調べるぞ

 

 

ひたすらネット検索を続けた結果、2ヶ所、面白そうな学校を発見。

 

1ヶ所目は、とある島にあり、

「ザ・リゾート」という感じ。

 

島に英語学校は1校だけみたい。

 

海で泳ぐのはそんなに好きではないし(水着を着るのが恥ずかしい)、

マリンスポーツが好きっていう訳ではないが、

ビーチで過ごすのは大好き。

 

カナダにいた時は、夏は毎日のようにビーチに行って海を眺めて過ごしてたなぁ。

 

 

なんだかこの島にすごく惹かれる。

 

 

学校の詳細を見てみると、1日4コマのコースがある! 

 

こちらは学校の費用に寮やホテルの料金は含まれておらず、

それぞれの料金表がある。

 

マンツーマン4コマのコースと

マンツーマン2コマ + グループレッスン2コマのコースがあり、

 

安いほうのマンツーマン2 + グループレッスン2だと

●4週 US$1125[約¥141,500]

 

 

滞在費は、一人部屋で一番安いプランが、

●寮のシングルルーム 4週 US$760[¥95,600]

(バスルーム付き、平日ランチ付き)

 

その他

●登録費 US$125[約¥15,720]

●教材費 US$10〜15[約¥1,250〜¥1,890]

SSP US$140[約¥17,600]

 

   ざっくり見積もって合計約¥277,070

 

あぁ・・・円安が痛すぎる・・・

 

$1 = ¥100 計算より、¥50,000くらい高くなるのね…

 

 

QQ Englishは約¥211,200(1日4コマ × 4週)なので、

こちらは¥60,000くらい高いのか。

 

でもこの学校気になるんだよなー

 

他の地域の学校との兼ね合いで、2〜3週間にするのもありかな

 

Facebook を見てみたら

「もうじき再開に向けて準備中」らしい

 

とりあえず再開予定日や再開後のレッスンスケジュールなど決まっているか、

メールで問い合わせ → 返事待ち中

 

ここも候補に入れて、他も見てみよう

 

セブ以外で気になる学校2校目につづく

いつ行くべき?繁忙期の先生って?

前回記事のように、第一候補は決まった。一応。

QQ English のスーパーライトプランなら早くて9月。

kinomukumamablog.hatenablog.com

 

いろいろ調べてるうちに、「早く行きたい!!」と気持ちがはやるけど、

留学は時期も大切。

 

学生さんとか仕事の兼ね合いとか、繁忙期(2・3・7・8月)しか行けない人は別として、

都合をつけらるなら繁忙期は避けるべきだと思ってる。(特に大人)

 

カナダのESLの経験上、デメリットが多すぎる。

 

わたしが行ったのは5月の4週間だけなので、友達に聞いた話だと、

・生徒が多すぎて校内がごちゃごちゃ(廊下を歩くのも一苦労)

・グループレッスンの人数が増えすぎ

・10代の生徒が増えるから、さすがに友達になるのはなかなか難しい、テンションが・・・

(私はブラジルから来た16才の高校生と隣の席になって以来、

一緒に食事に行ったり、今も交流が続いているが、

一般的には10代の子と一緒に遊びに行ったりはしない。

学校によって生徒の年齢層が多少異なるので、気になる方はチェックしましょう。)

 

あまりの人数で嫌になるほど、学校によっては混雑するらしい。

 

グループレッスンの人数の上限を決めている学校もあるけど、

その分、先生の人数も増やさないといけない問題が起きる(後述)。

 

エージェントの話によると、

語学学校の先生は通年で雇用されている場合と、

繁忙期だけ臨時で雇用されている先生がいる。

(オンラインレッスンをしている学校は、閑散期はオンラインに先生をまわして通年雇用しているという話もある)

 

繁忙期は経験の浅い先生にあたる確率も高くなるので、気になる方はご注意。

 

私が気になるのは、先生のやる気。

日本と違って、海外ではあからさまにやる気ないのがわかる時がある。

繁忙期は忙しくて先生も疲れてそう。

 

先生によって教え方も違うし、どういう先生がいいかは感じ方にもよるので、

一概にベテランがいいとは言えないけど。

 

やはり人間同士、相性の良し悪あるあるのでこればっかりはレッスンを受けてみないとなんとも言えない。

合わないと思った時に先生を変えられる(もしくは希望を出せる)学校だとなお良し。

 

さらに、今年の夏はコロナ後の初の繁忙期・・・

 

休校していた2年間、先生達はどうしていたんだろう。

ずっと雇用されていたのか、解雇されてしまったのか。

再雇用されたのか、新人の先生をたくさん雇うのか。

 

久しぶりに学校を開けて、かつコロナ後、初めての繁忙期。

学校のルールや生活様式も新しくなり、

2年間待ってた人たちが一気に押し寄せる可能性が・・・(私もその一人)

何かとバタバタしそう・・・

 

QQ English のスーパーライトプランを選ぶなら、9月以降だからまだだいぶ時間あるな。

 

学校選びはまだつづく・・・